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[5F1-GS-10h-01]An automatic wildlife call measurement system KoeTurri and its case studies on field environments

〇TAKESHI MIZUMOTO1, Kohei Nagira1, Kohei Miyazaki1 (1. Hylable Inc.)

Keywords:

Biodiversity,Visualization,Monitoring,Microphone array

近年の人の活動等により自然環境が急激に変化し、多数の生物が絶滅の危機に瀕している。これに対応するため国内外で生物多様性保護施策や目標策定が進められている。その中で課題となるのは生物モニタリングである。生態系の現状把握や保護施策の効果検証のためには生物の生息状況の把握が不可欠であるがその方法は確立していない。例えば、カメラは情報量は多いものの計測範囲が画角に限定され、専門家による観察は精度が高いが頻度が限定され、市民科学的な方法はデータ量は多いが計測可能な地域が限られる。そこで本研究では、音によるアプローチに着目し、野外用マイクアレイと生物の声を識別するAIを組み合わせて、音声データをクラウドに自動蓄積するシステムKoeTurriを開発した。鳥の声など目視ができない生物の種類と音声の到来方向の定点観測が可能になる。本稿では、本システムの概要に加えて、都市公園や複合商業施設など都市部で2年運用してきた事例を紹介し、雑音の影響や誤認識の傾向などについて議論する。

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