Presentation Information

[18a-A33-7]SPRSensor with Prism Placed on the Line Connecting Light Source and Detector

〇Daehyun Kim1, Masato Tsujiguchi2, Naoki Fujita2, Kotaro Kajikawa1 (1.Titech, 2.Nippon Electric Glass)

Keywords:

surface plasmon resonance,biosensor

クレッチマン配置を用いた伝搬型表面プラズモンセンサーは従来、入射角θの関数として反射光強度の測定を行う。入射角調整のためには高精度の可動機構が必要だが、もし光源と検出器を直線で結ぶ軸上にプリズムを配置させ(コリニア配置)、SPRを励起させれば、入射角θ=90°が自動的に満たされたSPRセンサとして応用でき、装置の小型化や低コスト化が可能となる。本研究ではコリニア配置のセンサの動作条件とその実証を目標とする。

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