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[20a-P04-6]Binding capability of the sugar chain to several viruses for the development of influenza biosensors

〇Masako Hinatsu1, Masaki Mineta1, Hiroaki Hiramatsu1, Kyoko Hayashi1, Toshio Kawahara1, Shin-ichi Nakakita2, Yohei Watanabe3, Ono Takao4, Yasushi Matsumoto5, Kazuhiko Matsumoto4 (1.Chubu Univ., 2.Kagawa Univ., 3.KPUM, 4.Osaka Univ., 5.Tohoku Univ.)

Keywords:

Biosensor,Influenza virus,Sugar chain

インフルエンザは人獣共通感染症であり、その原因ウイルスは非常に変異しやすい。早期の感染制御・対策を実現するためには、感染性を含めた早期変異を検出する超高感度センサーが求められる。我々は、グラフェン電界効果トランジスタを用いた電気的検出でこれを実現することを目指している。本発表では、糖鎖プローブについて評価を行うため、異なる流行株のヒトインフルエンザウイルスに対して検出が可能であるかを検証した。

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