Presentation Information
[58]医療機器の安全指標に着目した保守管理データベースの研究
森 信洋, 髙倉 照彦 (亀田総合病院 ME 室)
【はじめに】
本研究は,医療機器の安全指標の視点から,医療機器の保守管理データベースを開発し,臨床工学技士が必要とする医療安全に資する保守管理のデータ運用を示すことを目的とする.
【方法】
本研究は2022年6月1日から2022年12月31日の7ヶ月を調査期間とした.デザインは単施設後方視記述研究を設定した.安全指標は,医療機器の管理台帳,貸出台帳および保守台帳から12の指標をデータベースに定義して評価した.p値<0.05は統計的に有意であると考えられた.
【結果】
保守台帳における各指標を分析した結果, MTTR( 平均修理間隔) は先月比で0.2日の減少を示しており, 医療機器のダウンタイムを減少させ, ライフサイクルに係る定常 Availabilityを上昇させていることが示された.医療機器のリスク(患者影響度×頻度)おいて,先月は1.4を示しており,先々月は1を示しており(P=0.33),リスクの上昇により安全性が先月比で低下していることが示された.
【結語】
本研究は,医療機器の安全指標の視点から,医療機器の保守管理データベースを開発して,各台帳から安全指標を定義し,医療機器の保守点検を評価した.
本研究は,医療機器の安全指標の視点から,医療機器の保守管理データベースを開発し,臨床工学技士が必要とする医療安全に資する保守管理のデータ運用を示すことを目的とする.
【方法】
本研究は2022年6月1日から2022年12月31日の7ヶ月を調査期間とした.デザインは単施設後方視記述研究を設定した.安全指標は,医療機器の管理台帳,貸出台帳および保守台帳から12の指標をデータベースに定義して評価した.p値<0.05は統計的に有意であると考えられた.
【結果】
保守台帳における各指標を分析した結果, MTTR( 平均修理間隔) は先月比で0.2日の減少を示しており, 医療機器のダウンタイムを減少させ, ライフサイクルに係る定常 Availabilityを上昇させていることが示された.医療機器のリスク(患者影響度×頻度)おいて,先月は1.4を示しており,先々月は1を示しており(P=0.33),リスクの上昇により安全性が先月比で低下していることが示された.
【結語】
本研究は,医療機器の安全指標の視点から,医療機器の保守管理データベースを開発して,各台帳から安全指標を定義し,医療機器の保守点検を評価した.
