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[シンポジウム3]SDGsに向けた医療機器開発へのアプローチ

竹内 和久 (サクラ精機㈱検査機器事業本部 開発部)
企業が社会的信頼を得て事業を維持するためには、SDGsへの取り組みは不可欠と言われる一方、その取り組み方は多種多様である。
当社は医療機器の製造販売業として、経済や人的資源などを背景とする医療機関の課題を改善すると共に、医療の質の向上に貢献することを目指している。無論、地球規模での環境保護という社会的な課題は、医療機器を設計する上で優先する基本的条件の一つとしている。
医療機器の設計開発でもっとも重要なことは、課題設定とユーザーニーズの合致に加え、機器の有効性・安全性の担保条件の設定であることは言うまでもない。
ユーザの声から本質的なニーズを把握し、SDGsの優先課題を設計開発のインプットで明確にすることが、SDGsに貢献できる医療機器の開発には必要なプロセスである。