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交流集会3 終末期における『意味のある活動』をどう支えるか-原点に立ち返り、改めて考える

Fri. Jun 19, 2026 7:00 PM - 8:00 PM JST
Fri. Jun 19, 2026 10:00 AM - 11:00 AM UTC
第3会場
企画代表者: 池知 良昭(香川県立丸亀病院 作業療法室)
企画協力者: 藏合 勇斗(横浜市立みなと赤十字病院 リハビリテーション科),添田 遼(鶴巻温泉病院 リハビリテーション部),田尻 寿子(静岡県立静岡がんセンター リハビリテーション室)
終末期がん患者に対するリハビリテーションにおいて,私たちはこれまで,何を目標に,何を支えてきただろうか.身体機能やADLの維持・改善が困難となる時期においても,患者にとって「意味のある活動」は存在する.その「意味」を,私たちはどのように把握し,アプローチしてきただろうか.
本企画の目的は,終末期がんリハビリテーションにて,患者に提供する活動を再度見つめ直し,患者にとって「意味のある活動とは何か」を多職種で再考することである.変化が見えにくい臨床の中で,その人らしい,意味のある活動を支える視点を探りたい.
 話題提供者は,当該領域を専門とする理学療法士2名,作業療法士2名である.
1.藏合勇斗氏は,末期がん患者の身体機能評価Edmonton Functional Assessment Tool 2日本語版(EFAT2-J)開発者である.末期がん患者の身体機能面から意味のある活動を再考する.
2.添田遼氏は,緩和ケアが主体となる時期の患者のADLに関する研究を専門とする.これまで同氏が実施した末期がん患者のADLに関する研究の知見から,意味のある活動を再考する.
3.田尻寿子氏は,専門作業療法士(がん)として,広くがん作業療法の臨床に周術期から関わっている.末期がん患者が希望する活動を達成するための作業療法的視点を述べる.
4.池知良昭氏は,終末期がん患者に対する作業療法を専門とする.意思表示が困難な末期がん患者の活動の選択に関する知見を述べる.
上記の話題を通じて,参加者がディスカッションを通じ,臨床にて末期がん患者の「意味のある活動」を支えるための視点を再考する機会としたい.