Session Details
交流集会20 小児・AYA世代患者の緩和ケアにおけるペイシェントジャーニーから考える「きょうだい児」の感情と支援
Sat. Jun 20, 2026 7:30 AM - 8:30 AM JST
Sat. Jun 20, 2026 10:30 PM - 11:30 PM UTC
Sat. Jun 20, 2026 10:30 PM - 11:30 PM UTC
第6会場
企画代表者: 藤井 愛美(福山大学 薬学部薬学科)
企画協力者: 藤井 由美
企画協力者: 藤井 由美
小児・AYA世代患者の緩和ケアにおいては、患者本人だけでなく家族全体を支援の対象とする重要性が指摘されている。一方で、患者のきょうだい(以下、きょうだい児)は支援の視点から見過ごされやすい存在である。きょうだい児は、患者の診断、再発、病状の悪化といったペイシェントジャーニーの各段階において、多様で揺れ動く感情を抱えながらも、それを十分に表出できないまま過ごすことが少なくない。
本交流集会では、患者のペイシェントジャーニーの中から代表的な三つの場面(①診断時、②再発時、③病状悪化・終末期)を取り上げ、それぞれの場面においてきょうだい児が抱きうる感情を可視化する。参加者には、きょうだい児の立場に立ち、「自分ならどのような感情を抱くか」を考えてもらい、グループディスカッションを行う。
さらに各場面において、「きょうだい児として、どのような声掛けをしてほしいか」「支援者として、どのような声掛けをすべきか」について意見を共有する。加えて、私たちの事例を参考資料として提示し、実際の経過を踏まえながら議論を深める。こうした対話を通じて、きょうだい児支援を特別な支援として切り離すのではなく、きょうだい児や家族と関わる日常の中で実践可能な関わりとして捉え直す視点を共有する。また、医療・心理・教育・地域支援など多領域の連携の必要性を再確認し、それぞれの立場から無理なく取り入れられる関わりを考える機会とする。
本交流集会では、患者のペイシェントジャーニーの中から代表的な三つの場面(①診断時、②再発時、③病状悪化・終末期)を取り上げ、それぞれの場面においてきょうだい児が抱きうる感情を可視化する。参加者には、きょうだい児の立場に立ち、「自分ならどのような感情を抱くか」を考えてもらい、グループディスカッションを行う。
さらに各場面において、「きょうだい児として、どのような声掛けをしてほしいか」「支援者として、どのような声掛けをすべきか」について意見を共有する。加えて、私たちの事例を参考資料として提示し、実際の経過を踏まえながら議論を深める。こうした対話を通じて、きょうだい児支援を特別な支援として切り離すのではなく、きょうだい児や家族と関わる日常の中で実践可能な関わりとして捉え直す視点を共有する。また、医療・心理・教育・地域支援など多領域の連携の必要性を再確認し、それぞれの立場から無理なく取り入れられる関わりを考える機会とする。
