Session Details
[SY37]シンポジウム37_生成AIを「正しく」使って論文を効率的に作成しよう-若手精神科医のための臨床研究事始め(第三弾)
Thu. Jun 19, 2025 3:45 PM - 5:45 PM JST
Thu. Jun 19, 2025 6:45 AM - 8:45 AM UTC
Thu. Jun 19, 2025 6:45 AM - 8:45 AM UTC
L会場(神戸ポートピアホテル 本館 B1階 偕楽2)
司会:鈴木 道雄(富山大学大学院医学薬学研究部神経精神医学講座)、明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科)
メインコーディネーター:明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科)
サブコーディネーター:鈴木 道雄(富山大学大学院医学薬学研究部神経精神医学講座)
メインコーディネーター:明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科)
サブコーディネーター:鈴木 道雄(富山大学大学院医学薬学研究部神経精神医学講座)
PCN Reports編集委員会
医学、医療の発展のためには良質な研究の実施は不可欠である。これは精神医学においても例外ではない。一方、我が国の研究、中でも臨床研究を実施する力の凋落が叫ばれて久しい。この背景にはさまざまな要因があると思われるが、若手精神科医が多忙ななか、研究を実施し、論文化することの困難さが一因としてあるのではないだろうか。
現在、大規模言語モデルの革新的な発展により生成AIがさまざまな領域で活用されるようになってきている。研究成果をまとめて、一定の様式に型をそろえて世界の研究者に届ける作業が論文を執筆することであるとすると、多忙な研究者の代わりに生成AIが肩代わりできる部分は想像以上に大きい。一方、英文論文雑誌の投稿規定にも生成AIを使用した際の論文記載のうえでの注意点などが掲載されている。今回のシンポジウムでは、この流れを先取りし、若手の精神科医が論文を執筆する際の生成AIの上手な活用手段を学び、議論する場としたい。
現在、大規模言語モデルの革新的な発展により生成AIがさまざまな領域で活用されるようになってきている。研究成果をまとめて、一定の様式に型をそろえて世界の研究者に届ける作業が論文を執筆することであるとすると、多忙な研究者の代わりに生成AIが肩代わりできる部分は想像以上に大きい。一方、英文論文雑誌の投稿規定にも生成AIを使用した際の論文記載のうえでの注意点などが掲載されている。今回のシンポジウムでは、この流れを先取りし、若手の精神科医が論文を執筆する際の生成AIの上手な活用手段を学び、議論する場としたい。
[SY37-1]生成AIを活用した研究論文執筆:現状と適切な実装に向けて
○香田 将英 (岡山大学学術研究院医歯薬学域地域医療共育推進オフィス)
[SY37-2]論文執筆の際に生成AIでしてはいけないこと、気をつけたいこと:ICMJE勧告などをもとに
○立森 久照 (慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室)
[SY37-3]スマートフォン上での生成AI活用法
○吉田 和生 (慶應義塾大学病院臨床研究推進センター・監理センター)
[SY37-4]論文執筆において生成AIが出力しがちな英語表現の特徴
○松井 健太郎 (国立精神・神経医療研究センター病院臨床検査部)
[SY37-5]労力をかけずに、実力は磨いて、生成AI活用で国際学会発表を乗り切ろう
○宋 龍平 (岡山県精神科医療センター)
[指定発言]指定発言
○古郡 規雄 (獨協医科大学)
[指定発言]指定発言
○須田 史朗 (自治医科大学精神医学講座)