Session Details
[SY49]シンポジウム49_産業医として精神科医が働くときの基礎知識
Thu. Jun 19, 2025 1:30 PM - 3:30 PM JST
Thu. Jun 19, 2025 4:30 AM - 6:30 AM UTC
Thu. Jun 19, 2025 4:30 AM - 6:30 AM UTC
P会場(神戸国際展示場 1号館 2階 展示室A)
司会:井上 幸紀(大阪公立大学大学院医学研究科)、中川 伸(山口大学医学部附属病院)
メインコーディネーター:井上 幸紀(大阪公立大学大学院医学研究科)
サブコーディネーター:吉村 玲児(産業医科大学精神医学講座)
メインコーディネーター:井上 幸紀(大阪公立大学大学院医学研究科)
サブコーディネーター:吉村 玲児(産業医科大学精神医学講座)
産業保健に関する委員会
<日本医師会認定産業医制度産業医学研修会対象セッション>
<日本医師会認定産業医制度産業医学研修会対象セッション>
産業現場で精神科医が雇用されることが増えています。その多くは産業医の資格を得たあと時をおいて機会を得、開業や病院等勤務をしながら非常勤で関わっています。そこで改めて、職域では何が問題になっているのか、精神科医としてどのように関わるのか、また現在の産業医活動環境などについて、基礎的なことから見直すことにより、よりよい産業医活動に結びつくことを意図しています。
今回、産業保健に関する委員会として以下のシンポジウムを提案します。タイトルは「産業医として精神科医が働くときの基礎知識」としました。シンポジストの佐渡充洋先生(慶應義塾大学)からはプレゼンティーズム、アブセンティーズム、健康経営、ウェルビーイング、マインドフルネスなどをキーワードに「なぜ職域のメンタルヘルス対策は必要なのか(仮)」を、吉村玲児先生(産業医科大学)からは産業医一般教育、職域の精神医学の基本、疾病性と事例性、関係する法律(概略)、現在求められていることなどをキーワードに「産業医教育を振り返る(仮)」を、齋藤淳一先生(東邦大学医療センター大森病院)からは多職種連携、職域への教育、ストレスチェック、関係する指針や手引き・法律(実際の運用)などをキーワードに「精神科と非精神科の産業医の関係(仮)」を、出口裕彦先生(大阪公立大学)からは復職、発達障害、合理的配慮・両立支援、ハラスメント対策、LGBTQやDEI(diversity equity and inclusion)などをキーワードに「最近のメンタルヘルスの課題(仮)」を、そして種市摂子先生(Dr.Ridente株式会社)からはAI、遠隔対応、働き方改革、在宅勤務、産業医制度の見直しなどをキーワードに「未来に向けた産業保健(仮)」をお話しいただく予定です。
今回のシンポジウムを通し、ご参加いただく先生の産業精神医学への理解が深まることを期待しています。
今回、産業保健に関する委員会として以下のシンポジウムを提案します。タイトルは「産業医として精神科医が働くときの基礎知識」としました。シンポジストの佐渡充洋先生(慶應義塾大学)からはプレゼンティーズム、アブセンティーズム、健康経営、ウェルビーイング、マインドフルネスなどをキーワードに「なぜ職域のメンタルヘルス対策は必要なのか(仮)」を、吉村玲児先生(産業医科大学)からは産業医一般教育、職域の精神医学の基本、疾病性と事例性、関係する法律(概略)、現在求められていることなどをキーワードに「産業医教育を振り返る(仮)」を、齋藤淳一先生(東邦大学医療センター大森病院)からは多職種連携、職域への教育、ストレスチェック、関係する指針や手引き・法律(実際の運用)などをキーワードに「精神科と非精神科の産業医の関係(仮)」を、出口裕彦先生(大阪公立大学)からは復職、発達障害、合理的配慮・両立支援、ハラスメント対策、LGBTQやDEI(diversity equity and inclusion)などをキーワードに「最近のメンタルヘルスの課題(仮)」を、そして種市摂子先生(Dr.Ridente株式会社)からはAI、遠隔対応、働き方改革、在宅勤務、産業医制度の見直しなどをキーワードに「未来に向けた産業保健(仮)」をお話しいただく予定です。
今回のシンポジウムを通し、ご参加いただく先生の産業精神医学への理解が深まることを期待しています。
[SY49-1]なぜ職域のメンタルヘルス対策は必要なのか-マインドフルネス、ウェルビーイングの視点からの考察
○佐渡 充洋 (慶應義塾大学保健管理センター)
[SY49-2]産業医科大学におけるシームレスな産業医養成教育
○吉村 玲児 (産業医科大学医学部精神医学講座)
[SY49-3]精神科と非精神科の産業医の関係
○齋藤 淳一 (東邦大学医学部精神神経医学講座)
[SY49-4]Diversity, Equity & Inclusionと合理的配慮
○出口 裕彦 (大阪公立大学大学院医学研究科神経精神医学)
[SY49-5]AIを活用した新しい時代のメンタルヘルスケア
○種市 摂子1,2 (1.Dr.Ridente株式会社, 2.特定医療法人社団研精会東京さつきホスピタル)