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[A10-4]乾式比重分離技術の現状と課題

中務真吾, 図師竜也, 麦田耕介, 久保泰雄 (永田エンジニアリング株式会社)

Keywords:

乾式比重分離,固気流動層,選炭,資源リサイクル

選炭分野では、古くより湿式分離技術が広く利用されているが、炭鉱地域における環境問題や水資源問題を背景に、近年、水を使用しない乾式分離技術に対する要求が高まりつつある。著者らは、そのニーズに対応可能な固気流動層を用いた乾式比重分離技術を開発し、日本国内の資源リサイクル分野を対象とした商業化を果たした。同分離技術を選炭へ新規に適用するために、処理能力1ton/hr.のパイロットプラントを製作し、石炭の分離試験を行った。その結果、湿式分離技術である汎用のJIGとほぼ同等の性能で分離可能であることが明らかとなり、選炭装置へのスケールアップに有用なデータを取得することができた。以上より、乾式比重分離技術の選炭への適用の可能性が示された。

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