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[A2-5]地質媒体内放射性核種移行解析におけるパラメータ感度のデータベース化

冨島康夫 (独立行政法人 産業技術総合研究所)
司会:麻植久史(熊大)

Keywords:

高レベル放射性廃棄物,地層処分,放射性核種,移行解析,天然バリア,パラメータ感度

高レベル放射性廃棄物地層処分場の性能評価を行なうための評価コードを開発した。核種移行の遅延機能を持つ 地質媒体内の放射性核種の移行解析結果は,与えるパラメータ値によって左右されるため,評価計算を実施するにあたってはパラメータ値の決定に十分な考察が必要となる。しかし地質媒体の特性を決定するパラメータはばらつきが大きく一義的に決定するのは困難であるため,本コードでは確率分布により設定し確率論的な評価を行なう事ができる仕様になっているが,パラメータ値の与え方が結果に与える影響は小さくない。
本研究ではパラメータをさまざまに変化させ,仮想処分場を対象としたモデル解析を行い,各パラメータの値の差異が解析結果にどの程度の影響を及ぼすかについて予め明らかにすることを目的として,パラメータの値の決定に求められる精度あるいはその精度と解析結果の精度を事前に把握するため,さらにはパラメータ間の関連性を把握するためにパラメータ感度のデータベース化を行なっている。

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