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[C3-2]“自然力活用型”処理法(passive treatment )調査研究の概要及びJOGMECでの取り組み

小林幹男1, 池田真奈美1, 砂田和也1, 濱井昂弥1, 小寺拓也1, 高本宏介1, 三浦貴生1, 迫田昌敏1, 酒田剛1, 増田信行2 (1.独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構, 2.秋田大学)

Keywords:

パッシブトリートメント,坑廃水処理,硫酸還元菌,中性坑廃水

JOGMECでは、平成19年度から、硫酸還元菌(SRB)を用いて硫酸イオンを還元させ、坑廃水中に含まれる金属を硫化物として除去する方法に着目し、passive treatmentに関する調査研究を行っている。JOGMECにおいて独自に試験を行うことと並行して、欧米の先行事例の調査をし、その結果をまず簡単に報告する。次いで、JOGMECでは、「もみがら」を用いた嫌気性バイオリアクターを開発し、平成21年度末には中性坑廃水を対象とした実証試験を開始、約1000日以上の処理効果を確認した。同実証試験は平成25年度に終了しており、今回、約4年間の試験結果についての総括を報告する。また、“passive treatment”はその語感と違って、自然に生息するバクテリア、地球化学的反応、重力といった自然の力を積極的に使う、“自然力活用型”処理法であるという特長について強調したい。

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