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[C4-2]循環型社会における分離技術の展望

大和田秀二 (早稲田大学)

Keywords:

資源循環,物理的分離,化学的分離,粉砕,単体分離

資源循環型社会において不可欠の有価物回収,有害物除去のいずれにおいても,成分分離技術はその骨格をなす技術である。成分分離技術は,基本的に物理的技術と化学的技術に分類されるが,この両者を合理的に組み合わせることによって初めて経済性の高い循環型プロセスを構築することができる。特に物理的分離技術は,近年,シミュレーション技術およびソーティング技術の急速な進歩により,大幅な発展が期待されている。前者では,これまで実験しなければ得られなかった結果が比較的容易に予測できるようになり,各種粉砕・選別装置の選定・条件設定に格段の進展が見られている。また,後者では,日本の強みでもある各種センシング技術を組み合わせて,これまで不可能であった精緻な固相分離が期待できるようになった。講演では,これらの技術的背景と各種適用例を示しながら,成分分離技術,特に固相分離技術の将来展望を行う。

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