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[PY-11]インドネシア露天掘り石炭鉱山の採掘跡地における環境修復のためのフライアッシュの表土代替物としての適用に関する基礎的研究

井上直也1, 濱中晃弘1, 島田英樹1, 笹岡孝司1, 松井紀久男1, 一ノ瀬政友2 (1.九州大学, 2.CUIER)

Keywords:

フライアッシュ,表土代替物,インドネシア

近年、インドネシアでは高い経済成長に伴い、石炭を中心としたエネルギーの需要が高まってきている。そのため、石炭火力発電所において産業廃棄物として発生するフライアッシュの量が増加することが予想される。フライアッシュは通常、埋め立て処分がされているが、埋め立て場の制限があることなどから、有効利用をますます進めていく必要があると考えられる。インドネシアにおいては、フライアッシュの約8割は主にセメントの原料として広く利用されてきたが、将来的な経済成長の停滞に伴いセメント需要が逼迫することなどを考慮すると、他の有効利用法の検討を行うことは非常に有意義であるといえる。 そこで本研究では、インドネシアの露天掘り石炭鉱山を対象とし、フライアッシュの物理的・化学的試験を行うことにより、フライアッシュの表土代替物としての適用性の検討を行った。その結果、土壌の物理性とホウ素の溶出量を考慮してフライアッシュを施用することで、フライアッシュの表土代替物としての適用が可能になると考えられる。

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