Presentation Information
[2209]Recovery of Wool from Fiber Waste and Their Resinification
〇田川純一1, 平井伸治2, 葛谷俊博2 (1.室工大(院生), 2.室工大)
司会: 伊藤 真由美 (北大)
Keywords:
ウール繊維製品,リサイクル,樹脂
羊毛粉末を水熱環境下で加熱圧縮すると羊毛を構成するケラチンタンパク質が樹脂化することを明らかにし、PCやm-PPEに匹敵する曲げ強度を有する他、180~200 ℃のガラス転移温度、金属に相当する極めて低い熱膨張率を有することを見出してきた。衣料品には製品品質表示規程に基づいた組成表示がなされている。成分表示に従い羊毛を含む古着がアルミ缶やスチール缶のように分別回収され、複雑に撚られたり、織られたりした衣料品廃棄物からシルクや羊毛を回収することができれば、樹脂の原料として利用することができる。これまで蒸煮処理を施したシルク交撚糸、混紡糸、交織織物から遊星型ボールミルを用いた粉砕と篩分けによりシルク粉末が回収できることを明らかにしてきた。本研究では、羊毛を含む交織織物(ウール製品)廃棄物から、裁断、蒸煮、粉砕、篩別けにより樹脂の原料になりうる羊毛粉末を回収するプロセスについて検討した。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015a/pdf/2209.pdf" target="_blank"></a>
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