Presentation Information
[1714]Possibility of Minor Rare Metals Concentration by combining Electrical Disintegration and LIBS Sorting
○大和田秀二1 (1.早稲田大学 理工学術院)
司会:村松淳司(東北大学)
Keywords:
電気パルス,粉砕,LIBS,ソータ,Taコンデンサ
各種廃電子機器からの希少金属類回収においては,廃棄物を非鉄製錬炉に投入する前に①同金属類を主として含有する各種部品(あるいはそれを構成する同金属類)を単体分離させ,②それらを他素材から選別・濃縮する,ことが重要となる。本研究では,それを実現させるための手段として,①では電気パルス粉砕を,②ではLIBS(Laser Induced Breakdown Spectroscopy)ソータを使用してその可能性を探った。対象としたのは,電子基板に実装されているTaコンデンサ中のTa焼結体である。 電気パルス粉砕は固体粒子を構成する各種成分の単体分離に有効な方法であり,本研究では,この手法により,①電子基板上のTaコンデンサを非破壊で剥離し,②それらからTa焼結体を単体分離する二段粉砕を試み,ほぼそれを満足する結果を得た。また,この二段粉砕の剥離・単体分離機構についても詳細な検討を行った。 LIBSは,固体にレーザーを照射して発生するプラズマを発光分光して元素分析を行う方法であり,そのソーティングへの応用が期待されてきた。本研究では,昨年度,このLIBSソータの開発を世界で初めて成功したが,今後,それを利用して電気パルス粉砕で得られたTa焼結体を他成分から識別分離する検討を行う予定である。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/1714.pdf" target="_blank"></a>
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