Presentation Information
[1815]High current density operation at The Toyo tank house #2
坂本孝司1, 服部靖匡2, 山口洋平2, 青木英和2,○栗本広大2 (1.住友金属鉱山株式会社 ニッケル工場, 2.住友金属鉱山株式会社 東予工場)
司会:高崎康志(秋田大学)
Keywords:
銅電解,高電流密度
住友金属鉱山㈱東予工場は種板法を用いた第一電解、新居浜電解とISAプロセスを導入した第二電解の3つの電解工場を有している。これまで継続的に設備の増強や技術開発を行い、段階的に電気銅生産量を増加させてきた。そのなかで2005年5月には第二電解の稼働を開始し、3電解工場で合計450,000t/年の電気銅生産能力を有するに至った。しかしながら、これまでの第二電解工場での高電流密度操業は、極間距離95mmという厳しい条件下でアノードやステンレスカソードの垂直性悪化によりショートが増加し、電流効率が低下する問題を抱えていた。そのため、計画時の最大負荷である電流密度350A/m2の操業を安定的に実施することができていなかった。電流密度350A/m2での操業を安定的に継続し、高電流密度操業においても高い生産性を維持するためには、電流効率の維持、向上が不可欠であり、これまで電解液の適正管理、極板性状改善を中心に種々の改善に取り組んだ。その結果、2014年初旬には電流密度350A/m2における高電流密度操業においても96%を超える電流効率が得られ、安定した操業を実施できた。本報告では、高電流密度操業の安定化に向けて実施した種々の取り組みについて報告する。
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