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[2605]recovery of rare earth from neodymium magnets by molten salt electrolysis

伊藤崇1, 神本祐樹2, 市野良一3 (1.名古屋大学大学院工学研究科, 2.名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センター, 3.名古屋大学エコトピア科学研究所)
司会:芳賀一寿(秋田大学)

Keywords:

溶融塩電解,希土類,ネオジム磁石

レアメタルの一種である希土類金属(レアアース)はその生産量の90%以上が中国に一極集中している。そのため、希土類の安定した資源の確保が必要である。その希土類金属を使用した製品にネオジム磁石がある。ネオジム磁石は強磁力が特徴であり、ハイブリット自動車のモーター等の省エネルギー分野に広く用いられているため、その需要は増加している。そのため、国内で安定した希土類の供給を得るために、廃ネオジム磁石からの高効率な希土類元素の回収が必要求められている。既存のリサイクルプロセスは大きく分けて、酸溶解、溶媒抽出、溶融塩電解の3つのプロセスで行っている。そのため、多段階プロセスであり、産廃処理の観点から環境負荷やコストが高いといった問題点がある。そこで本研究では、溶融塩電解用いたのみを新たなリサイクルプロセスを提案することで、プロセスの簡略化を行い既存のリサイクルプロセスの問題点の解消し、尚且つ国内循環が可能なプロセスを開発している。


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