Presentation Information
[2605]The electrochemical interaction between pyrite and lead-activated-sphalerite on flotation
伊藤真由美1,○瀬川達也1, 堀口剛志1, 得田敦博1, 箕浦洋史1, Tadesse Bogale2, Tabelin Carlito Baltazar1, 広吉直樹1 (1.北海道大学工学院, 2.カーティン大学)
司会:芳賀一寿(秋田大学)
Keywords:
浮遊選鉱
浮選では系内に存在する鉱物種や金属イオンの組み合わせによって選別結果が大きく変化する。懸濁液中の金属イオンが共存する鉱物の浮遊性を増大させる現象を活性化といい、銅イオンや鉛イオンによる閃亜鉛鉱の活性化は多くの研究者によって調査されている。
硫化鉱の浮選では鉱物間に生じる電気化学的相互作用で選別成績が変化しうる。既往の研究では黄鉄鉱共存下において鉛活性閃亜鉛鉱の浮遊性が著しく低下した。黄鉄鉱共存下において方鉛鉱の浮遊性が鉱物間のガルバニック相互作用で低下することは報告されており、黄鉄鉱と鉛活性閃亜鉛鉱表面の鉛化合物の間においても同様な反応が生じると考えられる。
本報では閃亜鉛鉱と黄鉄鉱の鉱物標本を用いてゼータ電位測定と開路電位測定、サイクリックボルタンメトリーを行い、黄鉄鉱と鉛活性閃亜鉛鉱の間に生じる電気化学的相互作用を考察した。
硫化鉱の浮選では鉱物間に生じる電気化学的相互作用で選別成績が変化しうる。既往の研究では黄鉄鉱共存下において鉛活性閃亜鉛鉱の浮遊性が著しく低下した。黄鉄鉱共存下において方鉛鉱の浮遊性が鉱物間のガルバニック相互作用で低下することは報告されており、黄鉄鉱と鉛活性閃亜鉛鉱表面の鉛化合物の間においても同様な反応が生じると考えられる。
本報では閃亜鉛鉱と黄鉄鉱の鉱物標本を用いてゼータ電位測定と開路電位測定、サイクリックボルタンメトリーを行い、黄鉄鉱と鉛活性閃亜鉛鉱の間に生じる電気化学的相互作用を考察した。
