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[3513]Application of phased array antenna for ground penetrating radar
○菊地海斗1, 三ケ田均1, 武川順一1 (1.京都大学大学院)
司会:児玉淳一(北海道大学)
Keywords:
位相アレイ型アンテナ,GPR
近年,地中レーダによる浅層探査が木の根を探査するために利用されている。木の根を非破壊で可視化することにより,今後必要になると考えられている,バイオマス資源としての木の根の資源量を定量的に評価することが可能になるためである。本研究では,森や林といった単位での木の根の資源量の定量的評価を効率良く行うために,位相アレイ型アンテナを地中レーダに適用することを考え,その有用性を検証するための数値実験を行った。数値計算の結果,アンテナの種類,指向性の方向によって得られた信号に違いがあることが確認された。位相アレイ型アンテナにより受信時のノイズを低減できること,および地中での電磁波の指向性保持による散乱波振幅を増大させることから,位相アレイ型アンテナを地中レーダに適用する利点があると考えられる。
