Presentation Information
[1408]Onsite mercury detection system corresponding to the Minamata Convention Mercury
○野田和俊1, 丸本幸治2, 愛澤秀信1, 駒井武3, 中村謙吾3 (1.産業技術総合研究所, 2.環境省国立水俣病総合研究センター, 3.東北大学)
司会: 坂本靖英(産総研)
Keywords:
環境計測,簡易計測,水晶振動子,水銀,QCM
日本では、「水銀に関する水俣条約」の早期発効に向けて水銀の排出削減や廃棄物管理等の対策を盛り込んだ「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」が制定され、2016年2月に水俣条約を批准した。そのため、排出源や廃棄物処分施設における水銀濃度の管理、監視の必要性も高まっている。また、廃棄物処分施設等の作業環境の管理も重要であると考えられるが、作業環境基準レベル(WHO:1μg/m3)の水銀濃度を容易に測定するセンサがないため、運用面とコスト面において多くの課題がある。そこで、本研究ではngレベルの金属水銀(Hg0)濃度を検知可能な水晶振動子を利用したオンサイト測定システムの検知特性について報告する。
