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[2401-06-04]Properties of fuel debris and its fragmentation techniques
○ATSUSHI IIZUKA1, Etsuro Shibata1 (1. Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials (IMRAM), Tohoku University)
Chairman: Nobuaki Sato (Tohoku University)
Keywords:
fuel debris,fragmentation,Separation
本発表では、まずは原子炉(軽水炉)の溶融事故で発生する圧力容器ならびに格納容器内の水中燃料デブリの物理化学特性についての情報をまとめる。水中の燃料デブリは酸化物と金属が複雑に混在した構造を有しており、圧力容器ならびに格納容器内からの燃料デブリの回収のためには、燃料デブリのその場(水中)での破砕が必要になると考えられる。また、回収後の燃料デブリ由来の高レベル放射性廃棄物の減容化を考えると、水中での破砕によって二次汚染を防ぎながら、燃料デブリの酸化物相と金属相の相互分離が行えることが望ましい。その際、燃料デブリが微粉砕されすぎないことも重要である。本発表では、水中での燃料デブリの粗破砕と複雑相の相互分離を可能とする破砕技術に関するレビューも行う。
