[1501-04-04]Investigation of gas adsorption on coal in CO2-CH4 mixed system for enhanced coalbed methane recovery
○Yuichi Sugai1, Hiroki Morifuji1, Kyuro Sasaki1(1. Kyushu University)
司会:坂本 靖英(産業技術総合研究所)
Keywords:
Coalbed methane,Carbon dioxide,Coal,Adsorption,Desorption
石炭層に存在するコールベッドメタン(Coalbed Methane、CBM)を、CO2を石炭層に圧入して増進回収するCO2-ECBM(Enhanced CBM)においては、炭層内に圧入されたCO2と、炭層内に賦存しているCH4が混合して炭層内を流れる。それぞれのガスの石炭への吸着については多数報告があるものの、CO2とCH4が混合した状態でそれぞれの石炭に対する吸脱着を評価した研究例は少ない。本研究においてはCO2とCH4の混合ガスを用いて、混合系における各ガスの吸脱着挙動の検討を行った。
石炭粉を充填したセル内にあらかじめCH4を注入して石炭に吸着させた模擬CBM層を再現し、実験に用いた。同セル内にCO2を圧入することでCO2-ECBMを再現し、流出したガスを水上置換によって回収し、ガスクロマトグラフを用いてガスの成分分析を行ないCBMの回収率を評価した。また、圧入するCO2の濃度をCH4をバランスガスとして変化させ、炭層内におけるCH4との混合によるCO2濃度の低下を想定した吸脱着測定実験も実施した。その結果、CO2濃度に比例して、CBMの脱着を促進する傾向が認められた。
石炭粉を充填したセル内にあらかじめCH4を注入して石炭に吸着させた模擬CBM層を再現し、実験に用いた。同セル内にCO2を圧入することでCO2-ECBMを再現し、流出したガスを水上置換によって回収し、ガスクロマトグラフを用いてガスの成分分析を行ないCBMの回収率を評価した。また、圧入するCO2の濃度をCH4をバランスガスとして変化させ、炭層内におけるCH4との混合によるCO2濃度の低下を想定した吸脱着測定実験も実施した。その結果、CO2濃度に比例して、CBMの脱着を促進する傾向が認められた。
