Presentation Information

[2K0401-07-05]The basic tests of “Semi-Passive JOGMEC process” using ethanol

○Tsubasa Washio1, Kentaro Hayashi1, Kazuhiro Kojima1, Mikio Kobayashi1, Nobuyuki Masuda1, Masahiro Sowanaka1, Takaya Hamai1, Yusei Masaki1, Akihiro Kanayama1, Takeshi Sakata1 (1. Japan Oil, Gas and Metals National Corporation)

Keywords:

AMD,passive treatment,SRB,ethanol,bioreactor

JOGMEC(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)では米ぬか、もみがら等を内容物とした嫌気反応槽内で硫酸還元菌(SRB)の働きを利用し坑廃水処理を行うJOGMECプロセスの開発に取り組んでいる。同プロセスでは、処理原水をあらかじめ中性にして嫌気反応槽へ導水することで、より短い滞留時間で処理が可能となる一方で、米ぬかの過剰分解に起因するバイオフィルム形成に伴う透水性の悪化が生じた。このような有機物源としての米ぬかのハンドリング性の課題への解決策の一つとして、有機物源としてSRBが直接利用可能な低分子有機物を反応槽内に直接添加する“Semi-Passive プロセス”についての検討を開始した。種々の有機物を低分子有機物源として用いて基礎試験を行った結果、エタノールを単独で添加した条件において反応槽内で硫酸還元が生じ、金属の処理性も良好であった。そこで、エタノールを用いた条件でのプロセスの最適化に向けて、添加する薬剤濃度や反応槽内の滞留時間などの処理条件についての検討を開始した。現在、処理原水を中性化した後に導水する条件に加えて、酸性のまま導水する条件についても検討を進めている。