Presentation Information
[2P0106-14-06]Recovery of carbon fiber from scrap CFRP by combing low-temperature heating and Electrical Disintegration
○Mariko Ohnishi1, Shuji Owada1 (1. Waseda university)
Keywords:
CFRP,electrical disintegration,carbon fiber
炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastic: CFRP)は軽くて硬いという特性を有しており,近年航空宇宙関連や自動車等に鉄の代替材料として使用され需要が拡大していくと予想され,それに伴って廃棄量の増加が見込まれている。しかし破砕を含むリサイクル技術開発は確立されておらず,喫緊の課題となっている。
本研究ではCFRPから炭素繊維を長繊維で回収し,残存樹脂は化石エネルギー代替として燃料化することで全量有価物化することを目的としている。本プロセスでは,自動車シュレッダーダスト中に混入すると予想される粒径のCFRP試料に対して非加熱,325℃,400℃の3種の温度で加熱前処理を行った上で電気パルス粉砕試験を行った。電気パルス粉砕試験後,粉砕産物を粒度選別し,粒群ごとに形状別の手選・元素分析を行い,CFRP中の各主成分の分離状況を把握した。これらの結果を踏まえて,CFRPからの炭素繊維回収手法について考察した。
本研究ではCFRPから炭素繊維を長繊維で回収し,残存樹脂は化石エネルギー代替として燃料化することで全量有価物化することを目的としている。本プロセスでは,自動車シュレッダーダスト中に混入すると予想される粒径のCFRP試料に対して非加熱,325℃,400℃の3種の温度で加熱前処理を行った上で電気パルス粉砕試験を行った。電気パルス粉砕試験後,粉砕産物を粒度選別し,粒群ごとに形状別の手選・元素分析を行い,CFRP中の各主成分の分離状況を把握した。これらの結果を踏まえて,CFRPからの炭素繊維回収手法について考察した。
