Presentation Information
[2P0106-14-08]Study on the recovery of valuable metals and the removal of adversive elements from industrial waste incineration bottom ash by physical separation
○Gen Kondo1, Shuji Owada1 (1. Waseda university)
Keywords:
Industrial waste,Incineration bottom ash,Physical separation,Metals recovery,Chromium removal
現状,産廃焼却主灰のうちの一部はセメント等に再資源化されているが,その多くは埋め立てられており,その最終処分量を抑えることが期待されている。しかし,この焼却主灰中には三価クロムが多く含まれており,主灰がセメントとして使用される際に原料中に含まれる三価クロムの一部が,高温・酸化雰囲気下での焼成過程にて酸化することで有害な六価クロムが生成される。そのため,焼却主灰をセメント原料として再利用するには,焼却主灰中のそれらの有害元素を前処理段階で除去することが肝要である。また,主灰中には有価金属も多く主灰中に含まれており,それらの回収も資源循環型社会の構築には必須である。
本研究では,焼却炉から得られた産業廃棄物焼却主灰を粒群ごとに物理選別を行い,その各フィードおよび産物の分析を行って主灰中の有価金属・クロムの濃度を調べ,同選別によるクロムの除去評価を行うとともに,有価金属の効率的な回収法を検討した。評価方法としては各産物のXRFによる元素含有率測定,MLA分析による各種元素の単体分離性測定を含む鉱物相同定を行なった。そして,各元素の選別フロー上での挙動を明らかにした。
本研究では,焼却炉から得られた産業廃棄物焼却主灰を粒群ごとに物理選別を行い,その各フィードおよび産物の分析を行って主灰中の有価金属・クロムの濃度を調べ,同選別によるクロムの除去評価を行うとともに,有価金属の効率的な回収法を検討した。評価方法としては各産物のXRFによる元素含有率測定,MLA分析による各種元素の単体分離性測定を含む鉱物相同定を行なった。そして,各元素の選別フロー上での挙動を明らかにした。
