Presentation Information
[3K62206-15-09]Development and Application of Bubble Size Measuring System Applicable to Ore Slurry
○Yoshihiko Nakao1, Shintaro Ishikawa1, Yoshiyuki Tanaka1, Yuji Aoki1 (1. Sumitomo Metal Mining Co., Ltd.)
Keywords:
Flotation,Bubble Size,Ore Slurry
スラリー中の鉱物粒子と気泡との接触は浮選における重要な機構であり、その接触確率に対し、気泡径は重要な因子であることが知られている。淡水や海水など、固体粒子を含まない液体の中で発生させた気泡について、バックライト撮影する手法によりその気泡径分布を測定した例が多く報告されている。しかしながら、鉱石スラリー中で発生する気泡に対しては、液の透明度が極めて低いことが鮮明な撮影を困難にしており、特にラボスケールの測定において課題となっていた。
この課題に対して、独自に開発した気泡径測定装置について構成面ならびに運用面での改良を行い、鉱石スラリーの影響を排除して気泡を鮮明に撮影することに成功した。淡水、海水、海水で作製した鉱石スラリーの各用水について、当該装置を用いて浮選機が発生する気泡群を測定したところ、鉱石スラリーでは海水とほぼ同等のザウター平均径を示すことが確認された。さらに各用水中の起泡剤の濃度を変えて測定した結果、鉱石スラリーにおけるザウター平均径に起泡剤依存性はみられず、これは淡水の傾向とは異なり、海水の傾向と同様であることを明らかにした。
この課題に対して、独自に開発した気泡径測定装置について構成面ならびに運用面での改良を行い、鉱石スラリーの影響を排除して気泡を鮮明に撮影することに成功した。淡水、海水、海水で作製した鉱石スラリーの各用水について、当該装置を用いて浮選機が発生する気泡群を測定したところ、鉱石スラリーでは海水とほぼ同等のザウター平均径を示すことが確認された。さらに各用水中の起泡剤の濃度を変えて測定した結果、鉱石スラリーにおけるザウター平均径に起泡剤依存性はみられず、これは淡水の傾向とは異なり、海水の傾向と同様であることを明らかにした。
