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[3K0101-09-03]Fundamental study for developing a new near surface survey method using DAS

○Junichi Takekawa1, Hitoshi Mikada1, Shibo Xu1, Masahiro Uno1, Pairan Lin1, Yusuke Watanabe1, Ziyang Zhou1, Ryo Masumura1, Iktae Jang1, Rundong Pan1, Kosuke Kayama1, Toshiki Matsuo1, Ayane Ishizuki1, Shiori Kamei1, Kotaro Izumi1, Kinzo Kishida2, Daiji Azuma2, Masafumi Aoyanagi3, Naoto Tanaka3, Hiroki Ichikawa3 (1. Kyoto University, 2. Neubrex Co., Ltd., 3. Tadano Ltd.)
Chairman:Daisuke FUKUDA (Hokkaido University)

Keywords:

Distributed Acoustic Sensing (DAS),Seismic survey,Near surface geophysics

近年,光ファイバを用いた地下探査手法の開発が注目されている。DAS (Distributed Acoustic Sensing) と呼ばれるこの技術により,敷設した光ファイバ上のひずみ分布を安価で高密度に取得することが可能となった。孔井内検層やVSP探査では既に多くの適用事例が報告されており,従来のデータ取得に置き換わる技術として認識されつつある。一方,陸上での浅層地下探査の分野ではジオフォンを用いたデータ取得が一般的であり,DASによるデータ取得はほとんどおこなわれていないのが現状である。DASによるデータ取得の様々な利点を考慮すると,浅層地下探査においてもDASを用いたデータ取得について検討することは意義がある。
本研究では,光ファイバを用いた3成分地震計を新たに開発した。製作したセンサーを地表付近に設置し,かけやにより発振された地震波を記録した。受振記録を解析したところ,明瞭な初動の立ち上がりやコヒーレントな後続波の存在が確認された。また,DASにより取得されたデータをジオフォンによる観測波形と比較した結果,両者の間には良い一致が確認された。これらの結果から,浅層地下探査のデータ取得におけるDASの適用可能性が示された。