Presentation Information
[2K0401-08-04]Development of nickel/cobalt hydrometallurgical process for lithium-ion secondary battery(No.2)
○Hideki OHARA1, Masatoshi TAKANO1, Satoshi ASANO1 (1. Sumitomo Metal Mining Co., Ltd.)
Chairman:Shunsuke YAGI (Tokyo University)
Keywords:
lithium-ion secondary battery,Nickel,Cobalt,Calucium,PC-88A
ニッケルおよびコバルトは、リチウムイオン二次電池の正極材に使用され、車載向け用途の拡大に伴い、需要が増加している。通常のニッケルおよびコバルト製錬は両元素を分離するが、正極材では、その両方を使用するため分離が不要になり、薬剤の使用量や製造工程の削減が可能になる。
以前より、ニッケルとコバルトの分離には、金属抽出剤の一種PC-88Aが使用されているが、分離後のコバルトにはカルシウムが共存し、リチウムイオン二次電池の正極材には使用できないでいた。
今回、PC-88Aを使用しながらも、温度およびpH条件の変更で、カルシウムとニッケルおよびコバルトを分離し、リチウムイオン二次電池の正極材に使用可能な品位に向上させることができたため、その内容を報告する。
以前より、ニッケルとコバルトの分離には、金属抽出剤の一種PC-88Aが使用されているが、分離後のコバルトにはカルシウムが共存し、リチウムイオン二次電池の正極材には使用できないでいた。
今回、PC-88Aを使用しながらも、温度およびpH条件の変更で、カルシウムとニッケルおよびコバルトを分離し、リチウムイオン二次電池の正極材に使用可能な品位に向上させることができたため、その内容を報告する。
