Presentation Information
[2K0409-18-10][Student presentation:Master's Course] Development of environment-friendly tin recovery process using alkaline medium
○Hiroki Ogawa1, Yu-ki Taninouchi1, Hiroaki Nakano1 (1. Kyushu-u university)
司会:Ilhwan Park (Hokkaido University)
Keywords:
Tin,E-waste,Electrowinning,Alkaline solution,Iodide ion
錫はエレクトロニクス産業に不可欠な非鉄金属であり、電気電子機器にははんだやめっきとして、その多くが用いられている。自動車の電動化やハイテク電化製品の需要増加に伴い、リサイクルによる錫資源の確保は今後ますます重要となると予想される。これまでに、ヨウ素酸イオンを含むアルカリ溶液を用いれば、錫の高速・高選択溶解が可能であることが示されている。本研究では、有害廃液が発生せず薬剤の追加投入も不要なゼロエミッション型の錫回収プロセスの実現を目指し、ヨウ素酸イオンを酸化剤として用いるアルカリ浸出への、電解採取の組み合わせを検討した。具体的には、陰極反応にて錫の回収を、陽極反応にてヨウ素酸イオンの再生を行う電解プロセスであり、その実現可能性を明らかとした。
