Presentation Information
[2K0601-06-06]Requirements for Dialogue (Geological Disposal and Soil Contamination)
○yoshihito takeda1 (1. Faculty of Engineering, Hokkaido University)
Chairman:Toshifumi IGARASHI (Hokkaido University)
Keywords:
NIMBY,Regional dialogue,Transscience
近年、市民生活に対して何らかの影響を与える事業の実施において、事前に地域住民への説明会が開催されることが一般的であり、法的な拘束力はないものの、地方自治における住民参加の一形態となりつつある。従前から、原子力関連施設や廃棄物処分施設等の“迷惑施設”の立地においては、NIMBY(“Not In My Back Yard”(我が家の裏はだめ))問題が課題とされており、地域住民との対話がその解決策の一つとして検討されてきた。
しかし、そのような地域的課題において、ステークホルダー同士の対立が生まれ、事業の実施や進捗に影響を与え、その解決に多大な労力や時間を要することが繰り返されており、望ましい対話のあり方や方法に関する知見へのニーズが存在する。また、技術者が、科学的に安全が証明されたとして説明を試みても、理解が進まないと悩むことも多く、情報提供の手法への関心も高まっている。本講演では、高レベル放射性廃棄物の地層処分や土壌汚染を取り上げ、トランスサイエンス(「科学的に問うことはできるけれども、科学だけでは答えることのできない問題群」)の視点から、その解決へのアプローチを共考する。
しかし、そのような地域的課題において、ステークホルダー同士の対立が生まれ、事業の実施や進捗に影響を与え、その解決に多大な労力や時間を要することが繰り返されており、望ましい対話のあり方や方法に関する知見へのニーズが存在する。また、技術者が、科学的に安全が証明されたとして説明を試みても、理解が進まないと悩むことも多く、情報提供の手法への関心も高まっている。本講演では、高レベル放射性廃棄物の地層処分や土壌汚染を取り上げ、トランスサイエンス(「科学的に問うことはできるけれども、科学だけでは答えることのできない問題群」)の視点から、その解決へのアプローチを共考する。
