Presentation Information
[2K0201-11-03][Student presentation: Master’s course] Experimental study on the layered backfilling method of waste rock for the control of acid mine wastewater
○Kan Otsubo1, Akihiro Hamanaka1, Takashi Sasaoka1, Hideki Shimada1, Shiniji Matumoto2 (1. Kyushu university, 2. Advanced Industrial Science and Technology)
司会:児玉淳一 (北海道大学),安達毅 (秋田大学)
Keywords:
Acid Mine Drainage,Arsenic,Gold Mine,Waste Rock
酸性鉱山廃水(Acid Mine Drainage;以下AMD)問題とは,鉱山において岩石中に含まれる硫化鉱物と水・酸素が反応することで酸性化が引き起こされた鉱山廃水によって,高濃度の金属イオンが溶出し,河川や周辺環境に影響を与える世界的にも認識されている重大な環境問題である。本研究対象であるKyaukpahto金鉱山は露天掘り金鉱山であり,一部の廃石の堆積場よりAMDの発生が確認され,その堆積場にはAMDの発生ポテンシャルを有する廃石が埋め戻されていることが明らかとなった。また,AMDが発生していない堆積場には酸の中和能力を有する廃石が埋め戻されていることも確認された。そこで本研究では,そのような酸性水を中和する能力のある廃石を,酸性水を発生する廃石と混合することや層状に配置することで酸性水や金属イオンの溶出を抑制する工法に着目し,室内カラム通水試験を行うことにより廃石の埋め戻し設計に関して検討を行った。本報告では,その検討結果について述べる。
