Presentation Information
[12001-19-18][Student presentation: Master’s course]Oxidation of SiC diesel particulate filter using CaCO3 and formation of the Al2O3-CaO-SiO2 slag system.
○Toshiki Mizuuchi1, Katsunori Yamaguchi1 (1. Waseda university)
Keywords:
Platinum group metal,Recycling,Silicon carbide,Catalyst for Cleaning Automobile exhaust gas,Diesel particulate filter
近年SiC製のディーゼル微粒子捕集フィルター,DPFに白金族金属を担持した自動車排ガス浄化触媒が普及している。本研究ではSiCを酸化し、Al2O3-SiO2-CaO系スラグにすることが可能か調べる目的で、SiC製DPFの酸化剤としてCaCO3を用い、室温からSiC製DPFをCaCO3とAl2O3を、1723Kで保持されている35mass%Al2O3-30mass%CaO-35mass%SiO2スラグに投入し、SiC製DPFのスラグ化を試みた。Arガスを流した実験では、実験後のスラグ中の炭素濃度は0.4-0.5 mass%であり、また、XRDよりSiCの残存が確認された。一方、試料を炉内に投入後、Arガスの導入を停止した実験では、スラグ中の炭素濃度は0.05 mass%以下を示し、XRDでもSiCの存在は確認されず、SiC製DPFを均質なスラグにすることができた。このことより、SiC製DPFの酸化剤にCaCO3を用いることが可能であることが確認できた。また、CaCO3の熱分解から生成するCO2ガスを系内に滞留させることがDPFの酸化に有効であることが分かった。
