MMIJ 2024, Akita

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Sep 10 - Sep 12, 2024Akita University Tegata Campus
MMIJ Annual Meeting
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Sep 10 - Sep 12, 2024Akita University Tegata Campus

[1109-16-01]Current status of world marine mineral resource development

○Nobuyuki Okamoto1(1. Deep Ocean Resources Development Co., Ltd.)
Chairperson:西 圭介(深海資源開発株式会社)

Keywords:

International Seabed Authority,Seabed Minerals,Polymetallic nodules,Collector test,Moratorium

海洋鉱物資源では,主にマンガン団塊,海底熱水鉱床,及びコバルトリッチクラストの3種類が知られているが,近年では第4の資源としてレアアース泥の可能性も注目されている。
 なかでもハワイの南東方沖,インド洋及び北西太平洋の国家管轄権外の深海底に高密度に分布が認められているマンガン団塊の開発に注目が集まっている。マンガン団塊には,将来需要拡大が見込まれる電気自動車のモーター等に使用されるニッケル,コバルト等のレアメタルや銅が含まれていること,将来需給ギャップが生じる可能性がある点が,現在の開発機運が高まっている理由ともいえる。このため,深海底の開発ルールの策定作業が急ピッチで進められ,現時点では策定目標が2025年の7月に定められている。また,深海底の鉱区内での採鉱試験を実施するコントラクターも出てきており,それに伴い環境NGOによる懸念が表明される等,深海底を巡る動きが益々顕著になってきている,
 発表では,最近の国際会議などの公表資料を踏まえ,主に海洋鉱物資源の海外の動向について,将来の取り組みを含めた最新情報について紹介し,今後の日本の調査研究対象の方向性の検討に資することができれば幸いである。