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[2107-24-16]Study on enzyme activity related to MICP in microgravity environment

○Tomoya Hamada1[Master’s course], Kazunori Nakashima2, Chikara Takano2, Satoru Kawasaki2 (1. Graduate School of Engineering, Hokkaido University, 2. Faculty of Engineering, Hokkaido University)
Chairperson:鳥屋 剛毅(秋田大学)

Keywords:

regolith,MICP,microgravity,bacteria,enzyme activity

月面には様々な資源が存在し、その採掘プラント建設や長期滞在を目標とした複数のプロジェクトが現在進められているが、月面を覆うレゴリスと呼ばれる微細な粒子による施設への悪影響が課題の一つとなっている。レゴリスの飛散を防ぐには現地での地盤改良が必要であるが、Microbially Induced Carbonate Precipitation (MICP)による地盤固化はその省資源性から月面に適した地盤改良法であると考えられる。月面でのMICPの適用に際しては、微小重力環境における細菌のMICPに関連した酵素活性についての検討が必要であり、本研究では、尿素分解細菌を用いたMICPにおいて適用可能性の重要な指標となるウレアーゼ活性に関して、複数種の細菌を通常重力環境と微小重力環境で培養して比較を行った。主な結果として、1)微小重力環境においても通常重力環境と同様に培養が可能であること、2)微小重力環境においても通常重力環境と有意差ないウレアーゼ活性が得られること、が示された。