MMIJ 2025, Sapporo

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Sep 2 - Sep 4, 2025Hokkaido University
MMIJ Annual Meeting
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[1101-09-02]Efforts to Utilize all Reformed Cake as a Resource from Water-washed Aggregate Plant

○RYOTA TAKAHASHI1(1. Oita Taiheiyo Kogyo)
司会:佐藤 晃(熊本大学)

Keywords:

water-washed aggregate plant,reformed cake,utilization as a resource

当社新津久見鉱山では採掘した石灰石を破砕・選別し、セメント原料や骨材、鉄鋼向原料を生産している。2021年より稼働を開始した水洗骨材プラントでは、60-0mmの石灰石を原料として粗骨材(20-05mm)と砕砂(5-0mm)を生産しているが、副産物として脱水ケーキが発生する。脱水ケーキは当鉱山の乾式砕砂プラントから発生する集塵ダスト(フィラー)を混合し、セメントと水を添加して造粒改質した後(以下、「改質ケーキ」)、セメント原料へ添加することで資源化している。しかし改質ケーキを含むセメント原料が貯鉱タンクから流出するトラブルが発生し、粒度が細かい改質ケーキがその原因と推定されたため、改質ケーキのセメント原料への添加率を抑制せざるを得なくなった。
そこで改質ケーキの粗粒化を目的として実機造粒試験を行った結果、水分含有率の厳密な管理が重要と分かったため、加水調整の自動化等に取り組んだ。この結果、改質ケーキの粒度が改善され、現在はセメント原料への添加率を段階的に引き上げている。
本稿では改質ケーキを粗粒化することで、セメント原料として資源化する取り組みについて報告する。