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[1201-05-05]Study on control of alkali silica reaction with calcium compound

○Eiji Iwatsuki1 (1. AICHI INSTITUTE OF TECHNOLOGY)
司会:鴨志田 直人(岩手大学)

Keywords:

Alkali silica reaction,Calcium compound,Concrete,Deterioration

コンクリートの劣化現象の一つであるアルカリシリカ反応(ASR)は、1986年にその対策方法が示されて以来、劣化事例の報告は減少した。しかし、現在においても、事前の劣化防止と劣化構造物の対策において完全なものは無い。劣化防止はコンクリートの製造に対策をするもので、1986年の対策当初はコンクリートのアルカリ量を3kg/m3以下にして反応を抑制する手法が取られた。しかし、その対策を実施した構造物であっても反応事例が報告されており、近年ではフライアッシュや高炉水砕スラグ微粉末を混入した混合セメントでの対応が多くなった。しかし、この対応ではコンクリートの高強度化では対応難しい事例も報告されている。また、ASRによって劣化した構造物の補修では、実行可能な材料の開発が望まれている。このようなことから、本研究ではカルシウム化合物を用いたアルカリシリカ反応の抑制と補修に関する研究を行った。コンクリートの劣化現象の一つであるアルカリシリカ反応(ASR)は、1986年にその対策方法が示されて以来、劣化事例の報告は減少した。しかし、現在においても、事前の劣化防止と劣化構造物の対策において完全なものは無い。劣化防止はコンクリートの製造に対策をするもので、1986年の対策当初はコンクリートのアルカリ量を3kg/m3以下にして反応を抑制する手法が取られた。しかし、その対策を実施した構造物であっても反応事例が報告されており、近年ではフライアッシュや高炉水砕スラグ微粉末を混入した混合セメントでの対応が多くなった。しかし、この対応ではコンクリートの高強度化では対応難しい事例も報告されている。また、ASRによって劣化した構造物の補修では、実行可能な材料の開発が望まれている。このようなことから、本研究ではカルシウム化合物を用いたアルカリシリカ反応の抑制と補修に関する研究を行った。