Presentation Information
[1508-14-03]CO2 capture from blast furnace using CO2 selective absorbent
○Fuyuhiko Inagaki1, Ryo Murakami1, Hiroto Yoshioka2, Kenji Matsuzaki2, Keizo Nakayama2 (1. Kobe Gakuin University, 2. Mitsui Mining and Smelting Company)
司会:黒川 晴正(東京大学生産技術研究所)
Keywords:
aralkylamine,blast furnace,CO2 selective capture
脱炭素社会の実現に向け、工業排ガス中のCO2の効率的回収は、重要な課題の一つである。従来のアミン系化学吸収剤は、ガス成分中のCO2に加えて水分も吸収していたため、加熱によるCO2放出/濃縮時に水加熱分のエネルギーを要していた。一方、我々は、アミン近傍に疎水性のアリール基を導入したアラルキルアミンを用いることで、CO2を選択的に吸収し、水を吸収しないCO2回収剤の導出に至った。これにより、水加熱分のエネルギーが不要となった。
液体のアラルキルアミンはCO2を選択的に吸収後、難水溶性の固体に変化し、加熱によるCO2放出後は液体に戻る状態変化を示す。そこで、本作用を利用した新たなシステムを構築し、溶鉱炉排ガス中のCO2回収に向けた検証を実施した。その結果、一定の成果が得られたため、詳細を本セッションにて発表する。
液体のアラルキルアミンはCO2を選択的に吸収後、難水溶性の固体に変化し、加熱によるCO2放出後は液体に戻る状態変化を示す。そこで、本作用を利用した新たなシステムを構築し、溶鉱炉排ガス中のCO2回収に向けた検証を実施した。その結果、一定の成果が得られたため、詳細を本セッションにて発表する。
