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[P069C]Modification of material surface properties using mussel adhesive proteins

○Hikaru Hidaka1[Student presentation: Master’s course], Ami Sasabe1, Chikara Takano1, Kazunori Nakashima1 (1. Hokkaido university)

Keywords:

Adhesive protein,Surface modification,Catechol,Plastic,Magnetite

岩場や船底などに付着して生息するイガイは、繊維状のタンパク質からなる「足糸」と呼ばれる構造を形成し、これを用いて固体表面に強固に接着する。この足糸を形成するタンパク質はイガイ接着タンパク質と呼ばれ、水溶液中においても無機物・有機物を問わず高い接着性を示し、さらに生物由来であるため環境負荷が小さいという特長を持つ。
本研究では、遺伝子組換え技術により機能化したイガイ接着タンパク質を作製し、その接着力を利用してさまざまな材料表面の物性を改変する手法を検討した。具体的には、イガイ接着タンパク質を各種材料の表面にコーティングすることで、基材を問わず材料表面の親水化が可能であった。また、イガイ接着タンパク質を用いることでプラスチックプレート上にマグネタイト微粒子やプラスチックビーズを固定できることを確認した。