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[2401-09-01]Novel approach using protein engineering for metal recovery: potential and challenges in resource engineering

○Kazunori Nakashima1 (1. Hokkaido University)
司会:淵田 茂司(東京海洋大学)

Keywords:

metal-binding peptide,protein engineering,metal ion adsorbent,flotation

タンパク質はアミノ酸がつながったポリマーであり,その側鎖(side chain)には20種類の化学官能基が存在する。側鎖には,カルボキシル基(-COOH),チオール基(-SH),イミダゾール基やフェノール基など,金属(イオンや固体)と相互作用する官能基があるため,それらの配列や組み合わせをうまく考えることによって,タンパク質/ペプチドを金属の配位子として利用することが可能である。我々は,タンパク質/ペプチドと金属の相互作用に着目した金属回収材料の創製とその応用に関する研究に取り組んでいる。本講演では,(A)バイオマスとタンパク質から構成されるバイオベース金属吸着剤,および(B)ターゲット選択的凝集タンパク質,について,その概念や応用例について紹介する。