Presentation Information
[2401-09-09]Situation and Response Regarding the Supply Chain of Critical Minerals
○Yohei KAWASAKI1 (1. Ministry of Economy, Trade and Industry)
司会:髙谷 雄太郎(東京大学)
Keywords:
Supply Chain,Mining Development
重要鉱物は、鉱種ごとに埋蔵・生産地の偏在性、中流工程の寡占度、価格安定性等の状況が異なり、上流の鉱山開発から下流の最終製品化までに多様な供給リスクが存在している。特に昨今の中国の輸出管理措置の対象鉱種は、埋蔵量が中国に偏在しているというよりもむしろ製錬・加工・分離工程が中国に寡占されているものが多い。日本としてこれまでJOGMECを通じたリスクマネー供給等で、探鉱から開発の各段階において民間企業の取組を支援してきたが、日本のサプライチェーンリスクを低減するためには多角化が必要であり、そのボトルネックとなっている工程を担うプロジェクトを組成することが求められている。本講演では、直近の現状とその対応を整理したうえで、今後の日本が取り組むべき政策の方向性について議論する。
