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[A-10-30]Modeling and Quantitative Effectiveness Analysis of Infield Defensive Shifts in Baseball

◎Naoya Kitamura1, Takafumi Kanazawa1 (1. Setsunan Univ.)

Keywords:

Baseball,Defensive Shifts

現代の野球において,データ分析に基づく戦略的な守備配置の変更,いわゆる「守備シフト」は試合の展開を左右する重要な要素であり,日本プロ野球においても増加傾向にある.一方で,過度な守備シフトは展開の単調化やボールインプレーの減少を招くとされ,アメリカメジャーリーグでは,2023年シーズンより規制されている.
この流れの中で,守備シフトが実際にどの程度の効果を持つか客観的に評価することは競技の発展において重要である.そこで本研究では,ある打球方向・速度の打球がアウトになるか安打になるか判定する数理モデルを提案し,与えられた打球分布に対してある守備配置の良さを定量的に評価する手法を提案する.さらに,混合ガウスモデルで複数の打球傾向をモデル化し,通常配置とシフト配置の優劣について分析する.