Presentation Information

[A-11-11]Analyzing Vector Retrieval and Graph-Based Retrieval for Code Understanding

〇Yuya Uchibori1, Satoshi Kamegai1 (1. TISI Inc.)

Keywords:

RAG

本研究では,コード理解支援における検索拡張生成(RAG)の高度化を目的として,ベクトル検索とグラフ検索の比較分析を行う.従来のベクトル検索は類似度に基づく断片的なコード取得に強い一方で,関数呼び出し関係や依存関係といった構造的文脈の把握には限界がある.これに対し,グラフ検索はコード要素間の関係を明示的に表現できる利点を持つ.本研究では,同一コードベースに対してベクトルデータベースおよび複数のグラフ構築手法を適用し,関数探索,依存関係追跡,影響範囲分析などのコード理解タスクにおける性能を比較する.さらに,グラフ構造の設計差異が検索性能に与える影響を分析し,コード理解に適した検索手法の設計指針を明らかにする.