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[B-5A-31]Autonomous Distributed Interference Avoidance Based on Interference Region in Local 5G Networks
◎Kyohei Ueda1, Koichi Adachi2 (1. UEC, 2. Keio Univ.)
Keywords:
Local 5G,Interference management,Beamforming
近年,企業等が独自の5Gシステムを構築できるローカル5G (L5G: Local 5G) が注目されている.L5Gの普及に伴い,異なるオペレータが運用する複数のL5G基地局(BS: Base Station)が近接設置される場合,BS間干渉によりユーザ端末 (UE: User Equipment) の要求レートを満たせないアウテージが発生する可能性がある.しかし,異なるオペレータに属するBS間では,制御情報の共有を前提とした集中制御は困難であるため,各BSが自律的に干渉を回避する仕組みが必要である.JPTA(Joint Phase-Time Arrays)は,DBF (Digital Beamforming) のようにアンテナ素子ごとに Radio Frequency チェーンを必要とせず,位相器と実時間遅延回路によりサブバンドごとに異なる指向性を形成できる。そのため,DBFと比べてハードウェア構成を簡素化しつつ,周波数方向のビーム特性を利用した低オーバーヘッドな干渉範囲推定が可能である.そこで本稿では,JPTAにより干渉範囲が得られている状況を前提として,干渉範囲のみを時分割し,非干渉範囲では同時送信を行う自律的干渉回避手法を提案する.具体的には,JPTAと従来のアナログビームフォーミング(ABF: Analog BF)の選択,および干渉範囲と非干渉範囲の通信時間比率を決定する.計算機シミュレーションにより,提案手法がUEのアウテージ確率に与える影響を示す.
