Presentation Information
[BI-7-02]マルチコアファイバリボン心線の接続工数低減を実現する一括調心手法
〇Katsuyoshi Sakaime1, Ryo Nagase1, Hideaki Furukawa1 (1. National Institute of Information and Communications Technology)
Keywords:
multi-core fiber,rotational alignment,connection
光通信の更なる大容量化を実現する次世代の光ファイバとして注目されてきたMCF (Multi-Core Fiber) であるが,近年では国際標準に関する議論も進められるなど,実用化の動向も世界的に注目されている.MCFの研究開発は2008年頃から本格的に開始され,MCFの接続・インターフェース技術としては光コネクタ技術と融着技術がこれまで活発に議論された.また近年ではMCFを海底ケーブルやデータセンタ間通信に使用する提案が成されるなどMCFの適用領域拡大に向けた動きも活発になりつつあるため,1本のMCFを扱うだけではなく複数本のMCFを並列に並べパッケージ化したMCFリボン心線の需要も高まってくることが予測される.
MCFの相互接続には軸合わせの他,調心と呼ばれるコア位置を合わせる作業が必須となる.しかしMCFリボン心線の相互接続を行う場合,現在はMCFを1本ずつ調心する工程が主流であるため,MCFの心数が増えるほど工数が増大してしまう.そこで本論文では調心工数を抑え製造コストや製品展開に寄与できる可能性を有するMCFの一括調心手法を紹介する.
MCFの相互接続には軸合わせの他,調心と呼ばれるコア位置を合わせる作業が必須となる.しかしMCFリボン心線の相互接続を行う場合,現在はMCFを1本ずつ調心する工程が主流であるため,MCFの心数が増えるほど工数が増大してしまう.そこで本論文では調心工数を抑え製造コストや製品展開に寄与できる可能性を有するMCFの一括調心手法を紹介する.
