Presentation Information
[BP-1-04]Latest status on 6G Mid-bands
〇Hisashi Onozawa1 (1. Nokia)
Keywords:
6G,Mid-bands,IMT-2030,WRC-27,FR3,3GPP
2030年頃の導入を目処に6Gの検討が進められているが,既存の携帯電話用の周波数に加えて,新しい周波数帯の検討が,ITUや3GPPなどの国際標準化団体やその他業界団体,各国各地域の規制当局の間で加速している.2027 年に開催される次の世界無線会議WRC-27の議題1.7では,4.4-4.8GHz, 7.125-8.4GHz, 14.8-15.35GHz 帯が新たに IMT 用候補周波数として検討されている.3GPPにおいては,すでに410MHzから7.125GHzまでの帯域はFR1として,24.25GHz から 71GHz までのミリ波帯域はFR2として,5Gで標準化がされているが,6Gに向けては,それらの既存帯域とともに,7.125GHz から24.25GHzまでの新しいミッドバンド帯域の検討が進められている.FR1のUHF帯からS-band帯はその伝搬特性からより広いカバレッジを提供し,FR2 のミリ波帯は広帯域を利用したより高い伝送速度と容量を提供する.既存のC-bandや新しいミッドバンド帯(7-24GHz)は,その伝搬特性と広帯域性からより広いエリアでより高い伝送容量を提供する6G用の周波数帯となることが期待されている.
本予稿の時点では,この新しい帯域を FR3 として新たに定義するか,あるいはFR1とFR2から拡張するか,この帯域のニューメロロジーをどうするか,チャネル帯域幅をどうするかなど,基本的なシステムパラメータが3GPPで検討中である.
本講演では,すでに5G用に割り当てられた高周波数帯を振り返るとともに,これから6Gで追加が見込まれる高周波数帯の概要,特にミッドバンド帯の最新の検討状況,技術的課題,また実証試験で得られた知見などの紹介を予定している.
本予稿の時点では,この新しい帯域を FR3 として新たに定義するか,あるいはFR1とFR2から拡張するか,この帯域のニューメロロジーをどうするか,チャネル帯域幅をどうするかなど,基本的なシステムパラメータが3GPPで検討中である.
本講演では,すでに5G用に割り当てられた高周波数帯を振り返るとともに,これから6Gで追加が見込まれる高周波数帯の概要,特にミッドバンド帯の最新の検討状況,技術的課題,また実証試験で得られた知見などの紹介を予定している.
