2016年秋の大会

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2016年9月7日〜9月9日久留米シティプラザ
日本原子力学会
2016年秋の大会

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2016年9月7日〜9月9日久留米シティプラザ

[1B18]X線吸収を用いたステンレスオーバーレイクラッド熱時効材の微細組織分析

*岩田 景子1、髙見澤 悠1、河 侑成1、下山 巖1、岡本 芳浩1、小島 啓2、眞弓 蓮2、岩瀬 彰宏2、永井 康介3、西山 裕孝1(1.原子力機構、2.阪府大、3.東北大)

キーワード:

X線吸収微細構造、熱時効、δフェライト相、Ni-Si-Mn析出物

原子炉圧力容器の内面に肉盛溶接されたステンレスオーバーレイクラッド材(以下、クラッド材)について熱時効による構造変化を明らかにするため、最長10000時間熱時効したクラッド材をX線吸収微細構造解析手法により分析した。溶質原子であるマンガン周辺では配位数や結合距離等の変化が認められた。