講演情報
[2J05]Se-80光核反応を用いたSe-79中性子捕獲断面積の導出
*牧永 あや乃2,1、Massarczyk Ralph3、Schwengner Ronald3、大津 秀暁4、Mueller S3、Roeder M3、Schmidt Konrad3,5、Wagner Andreas3 (1.元北海道大学理学研究院、2.あいんしゅたいん基礎科学研究所、3.ロッセンドルフ研究所、4.理化学研究所、5.ドレスデン工科大学)
キーワード:
長寿命放射性廃棄物、核共鳴蛍光散乱、ガンマ線強度関数、Se-79
長寿命核分裂生成物の中性子捕獲断面積は、高速炉や加速器駆動システムによる分離・変換技術の基礎データとして重要である。本研究では、LLFPの1つであるSe-79の中性子捕獲断面積の導出を目的とし、ドレスデン・ロッセンドルフ研究所(HZDR)における制動放射線を用いて中性子閾値以下における Se-80 の核共鳴蛍光散乱を測定し、解析を行った。実験により得られたガンマ線強度関数を統計モデルコードの入力とする事によりSe-79の中性子捕獲断面積の導出を試みた。(本研究の実験の詳細については、2014年春の原子力学会にて報告済みである。)
