2017年秋の大会
2017年9月13日〜9月15日北海道大学
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2017年9月13日〜9月15日北海道大学
[1A07]ゼオライト系ハイブリット吸着剤のセシウムとストロンチウムの吸着特性
*土方 孝敏1、塚田 毅志1、小山 正史1、北河 友也2、松倉 実2、三村 均2(1. 一般財団法人電力中央研究所、2. ユニオン昭和株式会社)
キーワード：
福島第一原子力発電所、セシウム、ストロンチウム、吸着剤、ゼオライト
福島第一原子力発電所の汚染水処理では、高価なチタン酸系吸着剤を用いてCsとSrを同時吸着させて除去している。ゼオライトは安価であるが、CsとSrの吸着性能がゼオライトの種類により偏り同時吸着はできない。そこで、CsとSrの個々に吸着性能が高い吸着剤を混合して一体成型することにより、CsとSrを同時吸着する吸着剤を開発した。