2017年春の年会

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2017年3月27日〜3月29日東海大学湘南キャンパス
日本原子力学会
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[1B14]ITER-BA活動における先進中性子増倍材料の研究開発の現状(22)Be-Ti-V系の3元系ベリライド微小球の重水素保持特性

金 宰煥1、*星野 毅1、中野 優1、赤津 孔明1、宮本 光貴2、中道 勝1(1. 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構、2. 島根大学)

キーワード:

原型炉、中性子増倍材、ベリライド、重水素保持特性

日本の原型炉(DEMO)開発に向けた先進中性子増倍材料として、高温での安定性に優れたベリライドの製造技術の開発研究及びその特性評価をITER-BA活動を中心に進めている。今回は、Be-Ti-V系の3元系ベリライド微小球の造粒試験を行い、ベリリウム相が含まれないBe12Ti0.3V0.7及びBe12Ti0.1V0.9微小球を用いて重水素照射試験及び重水素保持特性を評価した結果について報告する。